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【前のめりでスキップ(ロンドン日報)】「12/24 クリスマスイブ」
※【前のめりでスキップ(ロンドン日報)】かなりせっかちで前のめり。急がば周れないばかりか、地団駄踏んで転んでる。プリプリ怒って日が暮れる。そんなハナコのロンドン暮らしの日報、書いた分ずつちょこちょこ更新します。コーヒー&ティータイムにちょっと読んで笑ってくれたら本望でーす。
コロナ禍のクリスマスなので、基本静かに過ごしているのですが、クリスマスイブはちょっと出かけました。先週家を買い、引っ越ししたばかりの若いカップルの家に招かれたからです。
彼らの「新居初の来客」になれたことのこぞばゆい嬉しさと、人生でもっとも忙しい日々の中で準備してくれた「インドカレー風クリスマスディナー」の美味しさが心にしみて泣きたいような気持ちになりました。
2人はベジタリアンなので、食事はすべてベジ仕様。(イギリス人には珍しい)しっかり料理をする2人の作ったベジディナーは味もボリュームも満点。「一応…」と思って野菜寿司や野菜天ぷらを持参したけれど、全然不要でした。スパイスを絶妙に利かせた1つ1つの料理、堪能しました。
特に美味しかったのは「ボンベイロール」。パイ生地にスパイスを包んで巻いたパン。バターのさくさく感とスパイスの刺激がちょうどよく、飲めない私もお酒が進む最高の前菜でした。
散々食べて飲んで笑って… そして深夜0時、25日を迎えたところでシャンペンを開けて「メリークリスマス!」。お互いへのプレゼントを開封し、またしばらく飲んだ後お暇しました。
公共交通機関がすべて停止する25日。ナイトバスもないので、帰りはUberで帰宅。Uberの運転手さん、静かに安全運転。映画「ドライブ・マイ・カー」を思い出す心地よさでした。クリスマスだしとちょっとだけチップを手渡したら、「Thank you」だけなくしっかり目を見て「God Bless You」と言われた。クリスマスイブの〆に嬉しい言葉でした。
そんな思い出深いクリスマスイブを過ごしました。アナとジャクソン、私達を呼んでくれてありがとうね。
皆様も暖かい時間を過ごされていますようにと祈っています。

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